カムカム、ニュークリアーボ〜ム、の巻

　最近は、去年7年ぶりにでたモリッシーの「ユー・アー・ザ・クワリィ」ばっかり聴いてるっぺさ。その一発目の曲「アメリカ・イズ・ノット・ザ・ワールド」、「アメリカさんよ……あんたの頭はデカすぎるっつーの……」で始まる歌詞って、こんな感じ（ワシの超訳）。

第一のサビ部分
「自由の国、機会均等の国とか言ってけどさぁ……あんたんとこ、いままでいちどだって、黒人や女やゲイが大統領になったこと、あったかね？」

第二のサビ部分
「エストニアの人たちがお前らをこう呼んでるんだけど、なぜだと思うよ？
『おい、おまえ』
『おまえだよ、ブタ野郎』
『デブブタ』
『ブタ野郎』」

　こんな嫌味ったらしいことを、パンクっぽい、またはハードロックっぽい曲に乗せて歌ってる、と思うでしょう。が、実際はぜんぜん違うのですね（笑）。草原に寝っころがって、行雲を眺めているシチュエーションに相応しい曲調なんです。相変わらずさすがです、モリッシー。
　ソロの1stアルバム「ヴィバ・ヘイト」だったと思うんだけど、その中の「エブリディ・イズ・ライク・ア・サンデー」（毎日が日曜日みたい）や「ガールフレンド・イン・ア・コーマ」（昏睡状態のガールフレンド）も、歌詞を知らないで聴いてりゃ「爽やかな曲」ですが、実際はとんでもないこと歌ってますね（笑）。特に「昏睡状態〜」、モリッシーがゲイなだけに、「偽装で付き合ってる女が事故で死にかけてるんだけど、なんか実はあんまり悲しくない、ってかちょっと嬉しいような……」みたいな心理を曲調に反映させてるんじゃないか？　と勘繰ってしまうほどです。「イッツ・シリアス」とか歌ってても、ぜんぜんそんな感じしませんもの。すてき（笑）。

※以上は私見なので、「聴いてみたけど、そんなことないじゃん」と思われるかもしれません。まぁ細かいことは気にせずに。

■さいきんのゲーム■

　ちょっと他で忙しいことが発生してて、あんまりやってないです。COHはたまに深夜にチョロチョロ、大航海時代は私にとって「おば……もとい、小娘とのチャットソフト」みたいな感じですかね。
　COHは近々のアップデートでコスチュームにいろいろ選択肢が増えるようですが、他の方の日記でもあったように、トレンチコートがほしいなぁ……。あと、リアルな刺青も。肩にぬいぐるみ？　んなもんイラネェです（笑）。むしろ、男女の別なく、すべてのコスを選択可能にしてほしい！　女装ヒーロー作らせて〜……。